【男性向け】モテる例文あり!アピールポイントの書き方と失敗例を解説
「女性に“会ってみたい”と思われるアピールポイントの書き方がわからない」
「アピールポイントを工夫しても、女性からアプローチが来ない」
とお悩みの男性へ。
マッチングアプリでも結婚相談所でも、欠かせないのがご自分のアピールポイントです。
特に女性は男性のプロフィールやアピールポイントをしっかり読んでいるので、工夫次第で今までより女性からアプローチされやすくなります。
しかしアピールポイントで避けるべき内容もあり、間違えると女性から一瞬で“ナシ”と判定されるかもしれません。
今回は婚活中の男性に向けて、女性に響くアピールポイントの書き方や例文、避けるべき内容を解説します。
アピールポイントに悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みください。
女性が男性に求めるものが分かればアピールポイントは書ける!
「婚活は頑張りたいけれど、アピールポイントが苦手!」と悩む男性は多いのではないでしょうか?
アピールポイントはまだお互いに会ったことがない女性に向けたもので、婚活中の女性が求めているものがわかれば書きやすくなります。
婚活中の男性がアピールポイントを書く前に知っていただきたい事として、以下を解説いたします。
①婚活女性が男性に求めるものとは
②男性がアピールポイントで避けるべきポイント
③プロフィール文は改善を繰り返す男性会員様が多い
①婚活女性が男性に求めるものとは
婚活中の女性がお相手となる男性に求めるものは、安心感・誠実さ・経済力です。
つまり男性は、この3つを感じてもらえるようにアピールポイントを書くと好印象となります。
プロフィールでは写真もチェックされますから、やはり爽やかでイケメンな男性は有利です。
しかしプロフィールから生活力や優しさ、懐の大きさが伝わるような方なら、女性に「会ってみようかな」と思われやすくなります。
アピールポイントでは、家事・育児に積極的な姿勢を見せましょう。
共働きがスタンダードとなり、女性は「結婚したら家事や育児にしっかり参加してくれるかどうか」をチェックしています。
子どもが生まれたら育休制度を使って子育てに参加すること、家事も積極的にできると書くことは大事です。
家事力のアピールになりますから、一人暮らし経験があればそのことも書きましょう。
優しい印象を持ってもらうために、「気が長い」「ほぼ怒ったことがない」という書き方も良いです。
短気は損気とも言いますが、細かい方や神経質な男性は女性に敬遠されます。
そのため、細かいことは気にならない性格なども好印象です。
②男性がアピールポイントで避けるべきポイント
婚活中の男性がアピールポイントの中で避けるべきなのが、「母親」というキーワードです。
もちろん親を大事にすることは大切ですが、女性から「マザコンっぽい」と思われるとお断りされる可能性が一気に高まります。
お見合いが上手く行って交際に発展しても、デート中に「母親」というキーワードを出しすぎると、それが原因で振られるケースもあるほどです。
アピールポイントの中で、どんな文脈であろうと「母親」という言葉は避けるのが無難です。
例えば「母親のしつけが厳しかった」ではなく、「幼少のころからしつけが厳しかった」と書き方を工夫すれば問題ありません。
③プロフィール文は改善を繰り返す男性会員様が多い
プロフィール文やアピールポイントは、公開した後も書き直すことができます。
写真や文章を練り直して改善を繰り返す男性会員様も多いので、その点はご安心ください。
関西ブライダルでは日本最大級の結婚相談所ネットワークIBJに加盟しており、データベースはIBJの仕組みを使っています。
この仕組みには婚活アナリティクスという分析ツールがあり、お見合いの申し込みを断られた原因がわかります。
断られた原因がプロフィールだった場合それもわかるので、その時プロフィールをまたブラッシュアップすればOKです。
関西ブライダルならカウンセラーがサポートしますので、プロと一緒に作戦を立ててアピールポイントを練り直すことができます。
女性からモテる!男性がアピールポイントを書くときのコツ
婚活中の男性が良いアピールポイントを書くコツとして、以下の2つを解説します。
①婚活女性がチェックしている男性のプロフィール項目とは
②お見合いにおいて女性は男性の「人柄」が見たい
それぞれについて、順番に解説します。
①婚活女性がチェックしている男性のプロフィール項目とは
婚活男性が女性プロフィールでの年齢や写真ばかり意識するように、婚活女性はまず男性の職業や年収といったいわゆるスペックを意識します。
そしてその次に、アピールポイントなどから人柄を意識します。
しかし人柄というのは会ってみないとわからないので、プロフィールを見た時点だと女性は人柄について断定していません。
女性は男性の職業や年収、そしてアピールポイントなどから予想できる人柄を総合的に判断してお見合いするかどうかを決定しています。
つまり職業や年収の条件が良くなかったとしても、「良い人そうだな」と思われるとアプローチされやすくなるのです。
②お見合いにおいて女性は男性の「人柄」が見たい
結婚相談所でお見合いする場合、事前にお互いのプロフィールで職業や年収というスペックはわかっています。
そのため、お見合いの場でスペックを紹介するとくどくなるので必要はありません。
スペック以外の部分で、あなたの人柄や優しさを女性にアピールする必要があります。
お見合いでは、まず以下が大事です。
● きちんと会話ができる
● 相手の目を見て話す
● 尋ねられたことをきちんと理解して、相手が知りたいことを察して答える
● 緊張しすぎずニコニコとしている
上記のポイントを押さえたうえで、人柄がきちんと相手に伝わるようにします。
例えばお見合いでは、
「この前あの道路の信号近くでおばあちゃんがウロウロしていたから、困っているのかなと思って“どうしました?”と声をかけたらおばあちゃんがすごく喜んでくれた。
僕はすごく小さい時におばあちゃんにかわいがられて育てられたから、おばあちゃんが困っていると無意識に声をかけてしまう」
などのエピソードを話すと、あなたの優しさが伝わります。
【例文】関西ブライダルで男性会員様にご紹介しているアピールポイントのサンプル
「他の男性は、どのようなアピールポイントを書いているの?」と気になるものです。
そこで関西ブライダルで男性会員様にご紹介しているアピールポイントについて、性格を強調した例文をご紹介します。
■性格
周囲からは「明るくて、誠実」「優しいね」と言っていただくことが多いです。
自然豊かな土地で自由にのびのびと育ったので、おおらかで前向きな性格だと思います。
家庭を築いていく中では、きっと大変なこともあると思いますが、お互いに無理をしすぎず、支え合いながら、家族みんなが心地よく過ごせる関係を大切にしたいと考えています。
上記のように、「私は○○な性格です」と自分の視点から書くよりも「人からは~~だと言われます」と他者の視点から書くことで主張の強さを抑えることができます。
アピールポイントは長すぎても短すぎても良くないので、例文のような量を目安にしていただくと良いかと思います。
実は逆効果!男性が良いと思ってアピールポイントに書いているNGな内容
婚活という慣れない状況では、自分が良いと思って書いたことが逆効果になっていることもあります。
ここでは男性がアピールポイントで避けた方が良い内容について、以下を解説します。
● 「お相手希望欄」に本音すぎる内容を記載する
● 自己PRが短すぎる
「お相手希望欄」に本音すぎる内容を記載する
結婚相談所のプロフィールにはお相手希望という欄があり、男性ならお相手となる女性に希望する内容を書けます。
優しい人やなんでも一緒に楽しめる人、真面目で穏やかな人など一言だけ書く男性が一般的ですが、中には本音をぶつけすぎる方もいらっしゃいます。
例えば、「若くてきれいで20代を希望します。嘘をつかない人で私の家族と仲良くできる方が良いです」など、プロフィールで詳しく書く必要がない事も多数入れるのはNGです。
もちろん男性も女性も、お相手への譲れない条件や希望はあるでしょう。
しかしプロフィールはお互いを知らない状態で読むものですから、まずは建前としてソフトで短い表現に留めます。
自己PRが短すぎる
文章で伝えることが苦手な方に多いのが、自己PR文が短すぎることです。
長すぎる自己PRは女性から「主張の激しい男性だ」と思われたり最後まで読まれなかったりするのですが、だからといってビジネスメールを思わせるような短すぎる文章も良い印象を与えません。
【実例】男性会員様の自己PR文(ブラッシュアップ前)
実際に、関西ブライダルの男性会員様から送っていただいた自己PRをご紹介します。
ブラッシュアップ前の文章のため、良くない点が含まれています。
どういった点がよくないのかも解説しますので、ぜひ参考になさってください。
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
仕事
株式投資で生活しています。10数年やっていますが初期にリスク高めで取引した期間を除くと、ここ10年は資産高値からの最大ドローダウン25%。年間平均リターン30-40%って感じなのであんまりリスク取らない方かつ悪くないリスクリターンだと思います。スタイルはニュース見たり資料よんだり会社に電話したりして調べる普通のやり方です。
趣味
漫画・ゲーム・アニメ・映画鑑賞など軽めのオタクです。
映画は今まで見た中だとグリーンブックとかショーシャンクの空に
ドラマだとチェルノブイリ・HBOのシリコンバレー
漫画は特にこれだというのはないですが、最近見た中だとルックバックとかメダリストが面白かったです。メダリストはキュンキュンします(*´Д`)
他に将棋と読書。基本出不精ですが友人と年3-4回程度旅行しています。去年は富士山登って高山病にかかりひどい目にあいました(=゛Д゛)
健康に気は使ってる方で週に5-6日はジム行っておりBMI24.5で体脂肪率9%-10%維持してるんでわりかしマッチョです。大体毎日鶏むね肉食べてプロテイン飲んでます。
性格
こつこつまじめに物事に取り組むタイプです
どっちかっていうと無口な方です。自分の得意な分野だと饒舌に話し始めます。
お酒は飲めません。タバコは嫌いです
大抵のことには寛容ですが、変なところで神経質になったりします。特にたばこ。
家事
大体一日の大半家にいて座りっぱなしだと気持ち悪くなるので暇があったらちょくちょく家事しています。ご飯もだいたい自炊でYouTubeでレシピ検索して料理しています。
休日
整体に行って、ブックカフェでお茶飲みながら経済紙や本を読んでいます。
時間に融通が利くので平日でも休めるのですが、なんやかんやで調べものしたり会社に電話かけたりしてるんで普通のサラリーマンくらいは忙しいです。
結婚観
できれば子供は欲しいです。
家は賃貸派。居住地はめちゃくちゃ不便な田舎とかではない限り日本どこでもOKです(多分)
家事も大体僕に任せてもらって大丈夫だと思います。
皆さん大体プロフィールに結婚観書かれているんですが、自分でもよくわからないのでとりあえず会って話をしていただけたらとおもいます。
どうぞよろしくお願いします。
上記の男性会員様の自己PRは、飾り気がなく素朴な印象が伝わります。
しかし「変なところで神経質になる」「どちらかというと無口な方」など細かい情報もあり、女性によってはとっつきにくそう・話しにくそうと思われるかもしれません。
このあと、この会員様はカウンセラーと相談しながらプロフィール文をブラッシュアップし、婚活に臨まれています。
プロフィールの「お茶目な人」で女性の興味を引いたA男さん
最後に、プロフィールの工夫で成婚を掴んだA男さんのエピソードをご紹介します。
A男さんのプロフィールにおいて、カウンセラーからのPR文の欄に「お茶目な人ですよ」と記載しました。
この“お茶目な人”という言葉に興味を持ち、どんな人なのか会ってみたい!と響いた女性会員様と無事に成婚退会されています。
プロフィールは無難に書くか、個性を出すかどちらの方針でもOKです。
A男さんのように、印象の残るキーワードを入れると女性の興味を引きやすくなります。
避けるべき内容もご紹介しましたが、プロフィールに書いてはいけないものはあまりありません。
ご自分に自信がなくても「ここだけは良いところだ」という所は書いた方が良いですし、書きたいことがあればもちろん書いていただいてOKです。
しかし、それが婚活の足を引っ張らないようにすることも大事です。
A男さんのようなお茶目な彼ですというキーワードは、他の男性ならなかなか書きません。
書き方や方針については、プロであるカウンセラーと相談しながら試行錯誤して進めていきます。
まとめ
婚活中の男性に向けて、アピールポイントの書き方や避けた方が良いポイント、例文をご紹介しました。
この記事をまとめます。
● 婚活におけるアピールポイントは、会ったことがない女性にアピールするツールと考える
● 女性に対する細かい希望があっても、アピールポイントやプロフィールでは書かない
● 自分の伝えたいポイントや内容があれば、婚活の妨げにならないような書き方を考える
婚活のアピールポイントは就職・転職と違い、まだ会ったことがない女性に「会ってみたい」と思ってもらうためのものです。
今回ご紹介したことを参考に、あなたの良さが伝わるアピールポイント・プロフィールを練ってみてください。
「自分のアピールポイントがわからない!」「婚活を手伝ってほしい」という男性は、ぜひ関西ブライダルまでご相談ください。
プロフィールはもちろんお見合いやデート、身だしなみなどの細かい相談も丁寧にサポートいたします。