34歳で結婚したい女性が知るべき婚活の実態や男性の本音│成功事例も紹介


男性と婚活の場で盛り上がる、34歳の女性

 

「結婚したいけれど、周囲にピンとくる男性がいない」
「年齢を重ねるにつれ、結婚に対する不安や焦りを感じるようになった」

そんな悩める34歳女性は、結婚市場に少なくありません。

 

今回は結婚相談所の会員様の実体験を参考に「34歳女性の結婚」に関して、男女の本音や婚活における実態、当社の成婚エピソードなどをご紹介いたします。

 

34歳で結婚したい女性、リアルな悩みと本音とは?

 

悩む女性

 

まずは34歳前後の女性が抱える、結婚に対するリアルな本音を覗いてみましょう。彼女たちは一体どんなことに、不安や悩みを抱えているのでしょうか?

 

1.半年前に彼氏と破局。次は短期で結婚したいです(34歳女性 A子さん)

 

結婚すると思って2年半お付き合いした1つ年上の彼に、他に気になる女性ができたという理由で別れを告げられました。フラれた次点で私は33歳。結婚目前と思っていただけに、このときの焦燥感や悲しさははかり知れませんでした……。

 

結婚はもちろんしたいですが、また一から順を追って恋愛をして……と考えると煩わしく感じてしまいます。正直、次は面倒な駆け引きや順序無しで、早く良い人と結婚までたどり着きたいと思い、結婚相談所へ入ろうと思いました。

 

 

2.子どもが欲しいので、自然と35歳を意識してしまいます(34歳女性 B子さん)

 

姉宅の甥っ子や友人の子を見ていて、自分も「子どもが欲しいなあ」と思います。出産を考えるとやはり「35歳までには結婚したい」という思いがあり、ここ1~2年は結婚へ対する焦りが常にあります。

 

職場での出会いは望めないので、婚活パーティーや友人の紹介で男性とお会いすることもあるのですが……正直、初対面の男性と話すのは気疲れすることも多く、なかなかうまくいっていないのが現状です。結婚はしたいのですが、そこまでの過程を面倒に感じている自分がいます。

 

 

3.私以上に、両親が結婚に対して焦っています(35歳女性 C子さん)

 

私自身は一人で過ごす、気苦労のない時間が楽なこともあり、結婚して他の男性と暮らすことに執着がありません。むしろ誰かと一緒に住むことに抵抗がある位なのですが、両親からの結婚への圧を年々強く感じており……。

 

両親はご近所や親せきの集まりで「C子ちゃん、いいお相手いないの?」など聞かれることも多いらしく、肩身の狭い思いをさせているのかなと思います。縁談をもってきたり、婚活サービスを勧めてきたりしますが、正直苦痛に感じています。

 

 

4.恋愛経験少なく、自分が結婚できるイメージが湧きません(33歳女性 D子さん)

 

友人の紹介で関西ブライダルさんを知り、入会を決めました。恥ずかしながらこの年齢まで目ぼしい恋愛経験がなく、お付き合いしたのも人生で一度しかありません。それもお見合いパーティーで知り合った2つ上の男性に「付き合ってほしい」と言われ、数回食事にいった後、2カ月ほどでお別れしてしまったケースのみです。

 

まともにお付き合いしたことのない自分が、男性と結婚を前提にお付き合いできるイメージが湧きません。両親にも喜んでほしいし、私も結婚はしたいのですが……男性と上手く話せるか、引かれてしまわないかが不安です

 

 

5.マッチングアプリや街コンで、明らかにモテなくなったのが悲しい(34歳女性 E子さん)

 

31歳の頃にお付き合いしていた男性と別れて以来、仕事が忙しかったこともあり、恋愛や結婚にあまり手を付けられていませんでした。最近、いざアプリを始めたり街コンへ足を運んでみたところ、明らかに以前と比べ男性からのアプローチが少なかったり、反応が微妙だったりすることに戸惑いを感じています。

 

どちらかと言えばこれまで男性に困った経験がなかった為、この年齢で初めて「どうやって恋愛や婚活を進めればいいか」がわからなくなっております。

 

このように34歳前後の女性は、婚活に対して様々な気苦労や焦りを抱いていることがわかりました。

 

 

34歳女性が結婚できないはウソである!婚活市場の実態

 

オンラインで話している30代の女性

 

結婚の1つの目安として「35歳までに結婚したい・パートナーを見つけたい」という女性は多いでしょう。それは彼女たちの中に年齢を重ねることに対して「出産・育児が難しくなる」「結婚・パートナー探しが不利になる」という焦りがある故のケースが、多いように思われます。

 

実際のところ「34歳女性」という年齢は、結婚や婚活において不利なのでしょうか?

 

以前のデータとなりますが、2015年時点での30代女性の「未婚率」が国勢調査より発表されています。その結果、30~34歳では女性の約3人に1人(34.6%)が、35~39歳では女性はおよそ4人に1人(23.9%)が未婚と言われています。

参考元:令和2年版 少子化社会対策白書 全体版)。

 

約3人に1人が未婚という数字からも、34歳女性で結婚していないことは、比較的自然なことであるとわかります。

 

当社相談所では「35~39歳」「40~44歳」女性の会員割合が最も多く、実は34歳女性は比較的若い年齢層に該当します。

 

34歳女性は結婚対象に入る?婚活男性50名に調査してみた

 

男性とワインをもって語り合う30代女性

 

婚活中の34歳前後の女性は、周囲が思っている以上に「女性としての年齢」を気にしていたり、少なからず焦りを感じていたりするようです。

 

実際のところ、34歳の女性は「結婚のパートナー」として男性にどう思われているのでしょうか?当社の男性会員様、約50名にご協力いただき、34歳女性に対する印象をお伺いしました。

 

はじめに、20代後半~40代半ばの婚活男性へ「34歳女性に対する、結婚パートナーとしての印象」をお聞きしました。結果としては全体の約7割にあたる68.3%の男性が「結婚対象に入る」「どちらかと言えば結婚対象に入る」と回答。

 

次点で「どちらかと言えば入らない」が18.6%、「どちらとも言えない」が6.2%と続きます。

 

「34歳は結婚対象に入る」と回答した男性の理由


上記質問で「結婚対象に入る」「どちらかと言えば結婚対象に入る」と答えた男性の理由は、以下のような内容でした。

 

結婚対象に入ります!34歳の女性で可愛い方、女性として魅力的な方はたくさんいらっしゃるので。 (37歳男性)

 

同い年にあたるので、親近感があって良いなと感じます。話や価値観も合いやすそうですし、下手に年下の女性に比べて、気を遣わないかもしれません。(34歳男性)

 

僕の年齢を基準に、同い年から一回り下までは結婚対象に入ります。ただ子どもが欲しいので、現実問題でいうと39歳くらいまでを希望するかもしれません。(42歳男性)

 

どちらかと言えば結婚対象に入ります。年齢が近い方がいいので、年齢差的には上下3歳以内くらいが丁度いいかな。ただ価値観や趣味・笑いのテンポが合う居心地の良い関係の方であれば、実際はそこまで歳を気にしないかもしれません。(32歳男性)

 

 

「34歳は結婚対象に入りづらい」「どちらとも言えない」と回答した男性の理由


7割近くが「対象に入る」と回答した一方で「どちらとも言えない」「どちらかと言えば結婚対象に入らない」という男性もいらっしゃいます。理由について見ていきましょう。

 

どちらかと言えば入りづらいかもしれません。というのも、できれば年下の女性を選びたいという思いがあるので。 (34歳男性)

 

出産のことを考えると、女性の年齢が若い方がリスクが少なく、体力的にも心配ないのでは?と思うから。勿論女性によると思うが、数字だけ見ると32歳くらいまでの方がいいかなと思います(38歳男性)

 

僕は単純にずっと年下の女性が好みなので、あえて34歳の方は選ばないかな。(44歳男性)

 

このように男性によって、34歳女性に対する様々な印象・意見があることがわかりました。

 

中には「自分より年下の女性のみ」を求める男性もいるでしょうが、大切なのはそういった方をあなたが選びたいと思うかどうかです。年齢だけに焦点を置かず、あなたの人間性やその他の魅力を見てくれる男性の方が、よりパートナー大切にしてくれるかもしれません。

 

 

34歳結婚したい女性が、幸せを掴んだ成婚エピソード

 

ここまで「34歳の女性は当人が思っているより、結婚のパートナーとして魅力的であること」についてお話ししてきました。

 

最後に当社の結婚相談所サービスで、幸せな結婚を掴んだ2名の女性のエピソードをご紹介させていただきます。

 

真剣交際からの破局!それでも諦めなかったY美さんの事例(34歳女性)

 

結婚指輪

 

Y美さん:34歳  事務職

相手男性:34歳  営業職

 

大阪市内で事務職をされていた、当時34歳のY美さんの結婚エピソードです。

 

33歳で関西ブライダルに入会されたY美さんは結婚に対して積極的な、しっかり者の女性でした。

 

入会から約半年間で計30名の男性とお見合いをされ、中には仮交際まで進む男性もいらっしゃいましたが、結果的に結婚へは至りませんでした。

 

なかなか運命の男性と出会えなかったY美さんですが、入会から約7カ月が経った頃、お見合いで出会ったのが、後のパートナーとなる34歳の男性です。年齢が一緒だったこともあり、話もよく合い、結婚に対して前向きに検討できる印象を抱かれたそうです。

 

お見合いから3カ月後、2人の中は真剣交際へと発展。順風満帆かのように思えたのも束の間、なんと男性側からの要望で真剣交際を一度、白紙にして欲しいとお付き合いを解消されてしまいます。

 

というのも、男性には過去に別の女性と破談になった経験があり、Y美さんとの関係に対して「もっと慎重に考えたい」「本当にこの女性を選んでいいのか?」という葛藤があったのだそうです。

 

ガッカリされたものの、そこからも退会されることなく活動を続けられたY美さん。他の男性と会う機会を作りながらも、男性とのコミュニケーションを焦らずに続けられました。

 

結果、男性側からもう一度、結婚を前提に真剣交際をさせてほしいとの申し出があり、お2人の関係は復活。そして復縁から約2か月後の同年3月に、男性からのプロポーズを受け見事結婚を手に入れられました。

 

焦りや不安にも負けず、男性に対して真摯に向き合い続けた結果、最終的には意中のパートナーと幸せを掴んだ、Y美さんの素敵なエピソードです。

 

5つ上の男性から猛アプローチを受け結婚!N子さんの事例(34歳女性)

 

ブーケを手にした花嫁

 

N子さん:34歳  ピアノ教師

相手男性:39歳  会社員 

 

奈良県出身のN子さんは、大阪で音楽の講師を勤める、可愛らしい雰囲気が印象的な女性でした。年末12月に弊社へ申し込みをいただいたのですが、そこから約3カ月「お仕事がどうしても忙しい」とのことで、活動を休会されていました。

 

休会中でしたが、そんなN子さんのプロフィールやお写真に惹かれ、お見合いを申し込まれる男性は少なくありませんでした。活動再開時に多くの男性から申し込みが届いていらっしゃいましたが、その中から唯一N子さんがお会いされたのが、39歳のお相手男性でした。

 

大阪市内で会社員をされていた、爽やかな雰囲気が特徴的な男性。口数はあまり多いタイプではなく落ち着いた方でしたが、N子さんへは自ら積極的にアプローチをされていたのが印象的でした。

 

N子さんが活動を再開されたてから2か月後、お2人は真剣交際へと発展。当時はちょうどコロナの影響が出始めた頃だったため、琵琶湖を1周や自然のある場所へドライブデートをされることが多かったそうです。

 

そして真剣交際から2か月後の7月、男性側からのプロポーズでお2人は見事成婚退会へ。自然体で婚活・パートナー男性と向き合うことで、幸せな結婚を掴まれたN子さんのエピソードです。

 

まとめ

 

ブライダル女性

 

今回は「34歳女性の婚活・結婚」をテーマに、女性側・男性側それぞれの本音や、34歳女性の結婚退会エピソードなどをご紹介いたしました。

 

「結婚」や「パートナー探し」に向き合う原動力になるのであれば、不安や焦燥感を覚えることは、決して悪いことでも無理をして無くすべきものでもありません。ぜひ自身の魅力を最大限に活かして、あなたが安心して将来を歩めるパートナーを探されてくださいね。

 

結婚相談所「関西ブライダル」では、入会前に好みの異性がいらっしゃるかを確認出来る「お試しマッチングサービス」を無料で利用できます。また30代~40代女性の婚活体験談も多数掲載していますので、是非そちらも併せて見てみてくださいね。

 


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