結婚相談所の入会時期はいつが良い?会員様が増える時期と悩む時間がもったいない理由を解説

結婚相談所の入会時期にお悩みですか?
「いつか入会しよう」と思いつつ、その時期について延々と悩んでいる方は少なくありません。
結婚相談所の入会時期を戦略的に決める方もいれば、「思い立ったが吉日」とすぐに入会される方もいて、会員様の選択はバラバラです。
結婚相談所の入会時期に悩んでいる方に向けて、婚活のプロが時期の決め方や入会者数の傾向を解説いたします。
入会時期にお悩みの方は、ぜひ最後までお読みください。
<目次>
結婚相談所で入会者が増える時期は秋ごろ

結婚相談所の入会者数は年間を通して大きな増減がなく、「〇月がおすすめ」というものはありません。
大きな差はありませんが、秋ごろには入会者数が微増します。
どんどん寒くなり、クリスマスをパートナーと過ごしたいと考える方や、イルミネーションでにぎわうカップルを見て一人の寂しさを感じる方が多いのかもしれません。
つまり入会者数が少しでも多い時期に結婚相談所に入会したいとお考えなら、強いて言えば秋ごろがおすすめです。
年間を通して結婚相談所の入会者数は大差ない
結婚相談所の入会者数は秋ごろに微増すると解説しましたが、春や夏に入会者数が減るわけでもありません。
会員様それぞれの人生設計やご事情、タイミングで決められる方が多いです。
50代以降は暑くなると婚活のモチベーションが下がり気味になる
関西ブライダルでは20〜60代以上のさまざまな年代の会員様が婚活をしていますが、50代以降になると、暑さでモチベーションが低下する方をお見かけすることがあります。
ただ20〜40代の方は、男女問わず季節による婚活へのモチベーションの変化は見られません。
何歳まで独身だったら結婚相談所に入会すべき?婚活のプロの考え

独身を貫く方も多い今の時代では、何歳で結婚相談所に入ろうか悩む方も多いです。
ここでは年齢における結婚相談所の入会時期について、婚活のプロとして以下の2つのポイントを解説します。
● 「30歳」で全く出会いの気配がないなら結婚相談所を考える
● 婚活では年齢よりも「環境」と「焦り」を大事にしたい
「30歳」で全く出会いの気配がないなら結婚相談所を考える
「〇歳までに結婚すべき」という定義はありませんが、婚活のプロとして、30歳で結婚の気配がゼロであれば結婚相談所に入会しても良いのではと思います。
30歳になると周りの方も既婚者が増えるため、その先自然と出会いが増えることはほぼありません。
もちろん年齢に関係なく、出会いのチャンスが多かったり自力でお相手を探せたりする方もいます。
しかし今いる環境で出会いがなく、この先もその環境が大きく変わる予定がないのであれば30歳が入会時期としておすすめです。
婚活では年齢よりも「環境」と「焦り」を大事にしたい
「30歳までに結婚したい」「35歳までに子どもがほしい」など、婚活では自分や相手の年齢を気にするものです。
しかし婚活のプロとして、年齢よりも環境や焦りという感情を大事にした方が良いと思います。
まず今ある環境を意識しましょう。
そして交際や結婚を意識できる相手が全くいない、既婚者ばかりで出会い自体がない、という状態ならその環境に焦りを感じることが大事です。
環境を変えなければ、いくら待っても運命のパートナーは現れません。
関西ブライダルでは親御さんによる代理婚活も行っていますが、お子さんの環境を心配する方が多いです。
友人も既婚者が増えると紹介は期待できず、紹介されても気を遣って窮屈な思いをすることもあります。
今の時代、ご近所さんや親がお見合い相手を紹介する風習はありません。
職場で出会いがない・既婚者ばかりという環境で、結婚願望があるのに良い相手が見つからず、いわゆる婚活難民になって親御さんが代理で婚活する時代になっているのです。
結婚相談所の入会時期に悩むのがもったいない理由

「結婚相談所の入会時期はいつが良いかな?」と悩む方は多いですが、婚活のプロとしてはその悩む時間ももったいないなと思います。
入会時期に悩むのがもったいない理由として、以下の2つを解説します。
● 結婚相談所の入会に1年以上かかる人はザラにいる
● 結婚相談所と婚活パーティーの決定的な違い
結婚相談所の入会に1年以上かかる人はザラにいる
結婚相談所の入会を考えるも行動するまでに時間がかかる方は多く、入会まで1年かかったという会員様は山のようにいらっしゃいます。
入会を悩んでいたその1年間に素敵な出会いがあったかというと、「特に出会いはなかった」と言う会員様が大半です。
婚活では年齢は男女ともに重要で、お見合いを申し込んだ時も、年齢によってお見合いに進める確率は大きく変わります。
1日も早く婚活を始めた方が良いと考える婚活のプロにとって、1年も足止めしてしまうのはとてももったいないです。
結婚相談所と婚活パーティーの決定的な違い
関西ブライダルは結婚相談所以外に婚活パーティーも主催しています。
結婚相談所と婚活パーティーでは「事前に相手がどのような人かわかるかどうか」という決定的な違いがあります。
婚活パーティーは気軽に参加できますが、参加してみなければ、どのような人が来ているかわかりません。
もちろん、自分の好みや条件を満たすお相手がいるかもわかりません。
言ってしまえば広い海で釣りをするようなもので、毎月2回パーティーに参加しても、希望するようなお相手に出会えないこともあります。
年齢や職業、家族構成や年収でお相手に希望する条件があれば、頃合いを見て自分で聞かなければわかりません。
婚活パーティーが広い海だとすれば、結婚相談所は釣り堀のようなものです。
データベースでお相手の身元や顔写真をチェックできるので、お見合いの申し込みが成立すれば、2人でゆっくり会話しながら相性を確認することができます。
上記のように、婚活パーティーと結婚相談所では「出会いの質」が段違いです。
確実な結婚を狙うなら、やはり結婚相談所をおすすめします。
もちろん婚活パーティーも出会いの場として優秀です。特に異性との会話に不慣れな方は、1度に複数の異性と話しながら経験値を積むことができますし、それを通して異性への価値観がアップデートされるかもしれません。
ただ婚活パーティーに参加を続けてみても一向にご縁が見つからないなら、結婚相談所に変えた方が良いです。
ただなかなか決心がつかず、悩んでいる間に気が付けば1〜2年過ぎていた……という方が非常に多く、カウンセラーとしてはもったいない限りだと思わざるを得ません。
関西ブライダルなら月末入会でお得になることがある

関西ブライダルをはじめ、多くの結婚相談所は月会費が発生します。
月末に入会すると月会費がもったいないと感じますが、関西ブライダルでは月末入会の場合、当月分の会費をサービスさせていただくことがあります。
これは婚活は1日でも早く始めた方が良いという弊社の考えで、月初まで待つくらいなら、月末の今からスタートしていただきたいと思っています。
ただ月途中での入会における月会費は、結婚相談所によってルールが全く違います。入会を検討している相談所があれば、ぜひ聞いてみてください。
結婚相談所の入会時期、他の人はどのように決めているの?

結婚相談所に入会された方は、入会時期をどのように決めているのでしょうか。
入会時期の決め方について、以下の2つのポイントを解説いたします。
● デートの時期から逆算して入会時期を決める方もいる
● カウンセラーとしては1日でも早い入会がおすすめ
デートの時期から逆算して入会時期を決める方もいる
関西ブライダルの会員様の中で、「〇月に入会すると成婚率が上がる」など入会時期を戦略的に決めた方はあまりいらっしゃいません。
しかし、デートの時期から逆算して入会時期を決めた会員様はいらっしゃいます。
たとえばクリスマスや年末年始、夏といった季節ごとのイベントがあると、それまでにお相手を見つけようと逆算して婚活を始めるといったケースです。
お見合いのタイミングよりはその後のデートを楽しめるようにという意図なので、お見合いを申し込む時期は変わりません。
上記のような会員様はデートのタイミングを戦略的に決めているのであって、入会の時期を練ったわけではありません。
カウンセラーとしては1日でも早い入会がおすすめ
結婚相談所のカウンセラーとして、入会時期にベストなタイミングは「今すぐ」です。
その理由は年齢で、男女ともに1日でも若い方がお相手を見つけやすいからです。
30代や40代になれば婚活はスピード勝負で、入会時期を計算している場合ではありません。
結婚相談所の入会時期を吟味した方、すぐに入会した方の婚活エピソード
最後に、関西ブライダルで入会時期を吟味した方、反対に時期を戦略的に考えずすぐに入会した方それぞれのエピソードをご紹介します。
「次に地元に帰るまでに親に結婚報告をしたい」と入会されたA子さん(33歳)

事務職のA子さんは大学入学のために大阪で暮らし、卒業後も大阪で仕事をしています。
地元に帰るたびに親から結婚について聞かれることが嫌だったA子さんは、年末年始に実家に帰るのがとても嫌だったそうです。
そして、「次に地元に帰るまでに親に結婚の報告ができるようにしたい」とゴールの時期を決めて婚活をスタート。
苦手なことも頑張ってくれる7歳上のおちゃめな男性に惹かれ、見事次の帰省までに成婚退会されました。
1人暮らししている方は、年末年始に親に結婚について聞かれるのが嫌という方がとても多いです。
その一方で、親から結婚を急かされ過ぎて麻痺している方もいます。
麻痺していると本人に焦る気持ちがないので、自分から婚活をスタートできなくなるという懸念があります。
結婚相談所では、結婚を目指す方へのアドバイスやサポートはたくさんできますが、ご自分にやる気や行動力がなければどうしようもありません。
カウンセラーとして、結婚願望があるのなら、気持ちが麻痺してしまう前に開始していただければと思います。
婚活パーティーでスタッフのお声がけで入会されたB男さん(39歳)

39歳のB男さんは、ふと思い立って関西ブライダルが主催する婚活パーティーに予約して参加されました。
スタッフの方から結婚相談所への入会をお声がけした所すぐに入会され、勢いで結婚相談所での婚活をスタートさせたところ、あれよあれよという間に真剣交際→成婚退会とスムーズに進みました。
関西ブライダルでは、婚活パーティーから結婚相談所に入会する方も多いです。
結婚相談所の方がサポートが手厚いので、より効率よく婚活を進められます。
どれだけ早く入会しても、「お相手は美人・アイドルのようなイケメンでないと会わない!」など理想が高すぎる方は、成婚までに時間がかかります。
ただお相手に求めていることが明確であれば「この方が良い!」という決断は早いです。
出会うまでに時間はかかるかもしれませんが、出会えたら結婚を意識するまで早いでしょう。
優柔不断な方は、それなりに良いなと思える方と出会っても「もっと良い人が現れるかもしれない」と“ネバーエンティング婚活”になりがちです。
入会して何人かと交際しても成婚に至らず、5年、10年と過ぎてしまう会員様もいます。
10年過ぎれば年齢も10歳上がっており、ご自分の条件は悪くなる一方です。
振り返って「あの時結婚を決めておけば良かった」と振り返ることになるので注意しましょう。
結婚相談所の入会時期に正解はありませんが、年齢が重視される婚活市場は若いほど有利です。
もし入会時期でお悩みなら、1日も早い入会をおすすめします。
まとめ
結婚相談所の入会時期について、入会者数の傾向や決め方を解説しました。
この記事をまとめます。
● 結婚相談所の入会者数に大きな変化はないが、秋ごろに微増する
● 30歳で結婚の兆しがゼロなら結婚相談所の入会を検討するのもおすすめ
● 結婚相談所は男女ともに年齢が若いほど有利になるので早めの入会が良い
婚活において年齢は大事な要素で、1日も早く婚活をスタートさせることが大事です。
悩んでいると1年や2年はあっという間に過ぎ、貴重な時間を失いかねません。
婚活の始め方がわからない、プロにサポートしてほしいという方はぜひ関西ブライダルまでご相談ください。
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