【女性向け】婚活のアピールポイントの書き方をプロが伝授!読まれるコツも解説します
「男性に響く婚活でのアピールポイントがわからない」
「もしかして、自分のアピールポイントは少しズレているかもしれない」
とお悩みの女性へ。
結婚相談所でもマッチングアプリでも、アピールポイントは男性から「会ってみたい」「素敵な結婚生活を送れそう」と思ってもらえるように、自分を売り込む大事な手段の1つです。
アピールポイントの書き方を間違えると男性から避けられる可能性もありますから、書く内容や雰囲気は気を付けなければいけません。
今回は婚活中の女性に向けて、婚活で意識したいアピールポイントの書き方や避けた方が良い内容、男性に読んでもらうためのポイントを解説します。
アピールポイントのブラッシュアップを考えている女性は、ぜひ最後までお読みください。
<目次>
婚活女性はアピールポイントで「やわらかさ」や「前向きさ」を意識する
婚活中の女性がアピールポイントを書くときには、ぜひ以下の4つを知っていただきたいと思います。
①プロフィールはまだ会ったことがない男性に向けたもの
②男性は女性にソフトな印象を求めている
③華やかなプロフィール写真には親しみやすいアピールポイントで!
④自慢と取られる内容はカウンセラーに書いてもらうと良い
それぞれについて、順番に解説します。
①プロフィールはまだ会ったことがない男性に向けたもの
婚活におけるプロフィールとは、まだ会ったことがない男性に自分をアピールするツールの1つです。
つまり、男性はあなたのプロフィールという写真と文章だけでお見合いしてみたいかどうかを決めます。
会ったことがない方に自分の気持ちや相手男性への希望をさらけ出しすぎると、「難しそうな女性だな」「自分には合わなさそうだ」と判断されかねません。
そのためプロフィールは、親しみやすさやとっつきやすさ、「話してみたら楽しそうな女性だな」と思ってもらうことがポイントとなります。
②男性は女性にソフトな印象を求めている
婚活中の女性は、アピールポイントにおいて柔らかさや前向きさを意識しましょう。
男性から「この女性と一緒にいたら楽しいだろうな」と楽しく一緒に過ごせそうだ、と思ってもらうことがポイントです。
アピールポイントに「あまり物事にこだわるほうではありません」と明記するのも良いでしょう。
アピールポイントはまだ知らない男性に向けたものなので、こだわりが強い人と思われるととっつきにくい印象を与えてしまいます。
婚活において、多くの男性が女性に求めるものはソフトな印象です。
男性から「この女性と結婚したら、家でキツい言い方や態度を取られそうだ」と思われると、それだけで避けられる可能性があるので、それを感じさせない工夫が必要となります。
男性的な強さを押し出す女性は、婚活市場で男性からウケが良くありません。
もちろん、どうしても譲れないお相手への希望やご自分の思いは持っていてOKです。
人には「自分の思いをすぐにぶつけたい人」と、「自分の思いを伏せながら徐々に伝える人」がいます。
婚活でプロフィールを読むタイミングはお互いのことをほとんど知らない状態ですから、いきなり思いをぶつけずに、徐々に伝えるのがおすすめです。
③華やかなプロフィール写真には親しみやすいアピールポイントで!
婚活では、アピールポイントと一緒にご自分の写真も見られます。
美人で華やかな印象の女性だと、男性が気おくれして近寄りづらい印象を与えるかもしれません。
そのような時は、華やかな写真に対して柔らかいギャップを与えるようなアピールポイントを書くと良いでしょう。
女性の写真とアピールポイントに優しいギャップがあると、男性は「自分でも相手にしてもらえそうだ」と思いお見合いを申し込みやすくなります。
プロフィールにおいて写真は1番大事なので、女性としてはキラキラと美しく写った自分を使いたくなるものです。
しかし高嶺の花と思われると声がかかりにくくなるので、プロフィール文で親しみやすさを出してバランスを取ります。
④自慢と取られる内容はカウンセラーに書いてもらうと良い
アピールポイントは自分を売り込む項目ですから、時には自慢と取られるような内容も書きたくなるものです。
しかし男性から自画自賛と捉えられると好感度が下がるので、結婚相談所ならカウンセラーのメッセージとして書くことで自然と伝えることができます。
例えば「資産がたくさんあります」なども、カウンセラーからのメッセージで書いてもらえばOKです。自慢やアピールは、誰が書くのかで印象が大きく変わります。
婚活女性がアピールポイントで控えたほうが良い内容
婚活のアピールポイントでは、他人から見て「強いこだわり」と思われる内容は控えた方が無難です。
例えば食生活において、「オーガニックにこだわり、食品を買うときは裏の成分表示を見て添加物がないかチェックします。」などは男性に「強いこだわりのある女性だな」という印象を与えてしまいます。
女性としては「あなたや家族の健康を考えますよ」という意味で書いているかもしれませんが、これを良いと思う男性は100人中3人程度です。
残りの97人は、「この女性と結婚するととてもお金がかかるだろうな」とマイナスな印象を抱きます。
アピールポイントで趣味のこだわりを過度にアピールして書くのもおすすめしません。
シンプルに「パン作り」と書く程度なら良いのですが、「デニッシュ生地を作るのが好きです」などこだわりを感じるような文章は避けましょう。
「この人の手作りパンを食べてみたい!」と感じる男性は、あまり多くありません。
注意していただきたいのは、「自分のこだわりを捨てるべき」というわけではありません。
もしこだわりがある場合は、アピールポイントに書かず、男性と交際が続いて良い雰囲気になってから少しずつ伝えていけば良いのです。
男性にプロフィールを読んでもらうポイント
女性の皆さん同様に、婚活中の男性も限られた時間のなかで日々たくさんの女性のプロフィールを読みます。
特に男性は女性の年齢と写真をチェックしてプロフィールを読み込まない方も多いので、女性はプロフィールを読んでもらう工夫が必要です。
男性にプロフィールを読んでもらうポイントとして、以下の3つを解説します。
①長すぎるプロフィール文は男性に読み飛ばされてしまう
②見出しを付けるなど読みやすさを工夫する
③自分を下げたりネガティブに書いたりするのはNG
①長すぎるプロフィール文は男性に読み飛ばされてしまう
結婚相談所のプロフィール欄は文字制限が厳しくないので、書こうと思えば長文を書くこともできます。
しかし長すぎるプロフィール・アピールポイントは読む気が起きず、飛ばされがちです。
女性としてはプロフィール文で自分を知ってもらおうと細かく書きたくなるのですが、そこをグッと我慢して、端的に要点を絞って書きましょう。
シンプル過ぎると「アピールしたいことがない」と思われるので、ちょうどいいバランスを意識することが大切です。
②見出しを付けるなど読みやすさを工夫する
アピールポイントを書くときは、【仕事】【性格】【趣味】と見出しを付けて、情報をわかりやすく整理すると読まれやすくなります。
項目は3つ程度にして、それぞれ3行程度の文章にするのがベストです。
③自分を下げたりネガティブに書いたりするのはNG
婚活中は、男女関係なく「自分に自信が持てない!」という方が多いです。
しかしアピールポイントでは、自分を下げたりネガティブなことを書いたりしないように注意しましょう。
アピールポイントから「自分なんてどうせ…」という雰囲気が出ると、読む側の男性もしんどくなってしまいます。
自信がないなら、「私は半人前かなと思う部分もありますが、性格が良いと周りからよく言われるのでその部分を見てほしいです」など、書き方を工夫すればOKです。
後ほどアピールポイントの例文をご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。
【サンプル】結婚相談所で女性会員様にご紹介しているアピール例文
関西ブライダルでは、女性会員様向けにアピールポイントの例文をご紹介しています。
今回はこちらの記事でも特別に3種類の例文を公開しますので、文章に悩んでいる方はぜひ参考になさってください。
真面目な性格をアピールする例文
■性格
周囲の方からは「真面目」「優しい」と言っていただきます。
初めての方にはクールなイメージを持たれることもありますが、「話すと意外と明るくて社交的だよね」と言ってもらうことが多いです。
お会いした際には、リラックスしてざっくばらんにお話しできたら嬉しいです。
上記の例文なら、真面目さだけでなく「話しやすい女性」という印象を与えることができます。
明るさや話しかけやすさをアピールする例文
■性格
「明るくて穏やか」「話しかけやすい」「聞き上手」と言っていただくことが多いです。
初対面の方ともすぐに打ち解けられることが多く、自然と話しやすい雰囲気をつくれているのかなと思います。
自分では「穏やかでコツコツ努力するタイプ」だと感じています。
信頼している友人からは「柔軟性があって、どんな環境にもすっとなじむのが得意」と言われたこともあり、少し自信になっています。
また、「おいしそうに食べるね」とよく言われます。
男性はダイエットを意識してご飯を残す女性より、なんでも「おいしい」とパクパク食べる女性と食事したいと思うものです。
上記の例文なら、お見合いの時も和気あいあいと話せそうという印象を与えることができます。
職業を絡めて性格をアピールする例文
プロフィールをご覧いただきまして、ありがとうございます。
これからの人生を一緒に心豊かに楽しむことのできる方と出会いたいと思い登録をしました。
性格は明るくのんびりとしていて、あまりクヨクヨしない楽天家です。
思ったよりよく食べて、ほどよくしゃべって、よく笑うと思います。
周りからは「毎日楽しそう」「一緒にいると元気をもらえる」「男前」「たまにド天然」と言われることが多いです。
「意外と〇〇⁉(笑)」と言われ「そうなのかな??」と思うこともありますが、
何事もポジティブにとらえられるように心がけています。
仕事は、個人のクリニックで受付をしています。
環境にも恵まれ毎日和気あいあいと楽しく仕事ができています。
結婚後も仕事を続けられたらうれしいのですが、
状況に応じてお相手の方と相談して、柔軟に決めていきたいと思います。
お休みの日は、神戸や大阪へ出掛けたり、お家で気になるレシピを試したり、
軽いストレッチや筋トレ(なかやまきんに君)をしたり、読書をしながらのんびりと過ごしています。
食べることが好きなので、食事や運動に気をつけてマイナス10歳くらいを維持しています。
お相手の方とは、ドライブだったり、カフェ巡り、温泉や旅行、お家にいる時ものんびり楽しく過ごせる方だと嬉しいです。
結婚後もお互いを尊重し補い合い、何でも話し合える二人でいたいです。
一緒にいるだけでホッとできて、「幸せだねー^^」と自然に言い合える毎日を過ごせたらと思っています。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございます。
ご縁を大切に、少しでもご興味をいただきましたら、是非お会いしてお話させていただきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
結婚後は何でも話し合いたいなど、強いこだわりを感じさせない例文です。
明るく朗らかな印象を与えることができ、男性から「1度会ってみたいな」と声がかかりやすくなるでしょう。
「私はアピールポイントがない!」と悩む女性へアドバイス
関西ブライダルの女性会員様でも、「アピールできることが何もない」とアピールポイントに苦戦している方は多くいらっしゃいます。
そんな時、私たちカウンセラーは短所と思っている部分を長所に変換して書くことをおすすめしています。
例えば以下のように、
● 気が短い → パッと判断できる、判断力がある、何か困った時にアドバイスできる
● 優柔不断 → 優しい
と変換して書けば良いのです。
結婚相談所なら、このようにアピールポイントの書き方など細かい部分もプロのサポートを受けられます。
パッと自分の良い所を答えられる方は少ないですが、ご自分の性格や傾向について、ある程度ご自分で理解しているはずです。
関西ブライダルでは、面談を重ねてご自身の長所を引き出していきます。
例えば
● 協調性を大事にしている
● 人の悪口を言わないようにしている
● 自分の身なりに気を付けている
など、考えるとご自分の傾向や長所は意外と出てくるものです。
面談を通して、カウンセラーは「あなたの強みは○○ですね」とアドバイスします。
「私なんて、何の強みもないです」「私なんて、中の下の人間ですよ」などと仰る会員様もいらっしゃいます。
しかし、今から婚活をして人生のパートナーを見つけようという人がそんなに自信がなくて婚活を進めていけるのでしょうか。
「私なんて」と卑下する女性を、男性は結婚相手として選びたいと思いません。
「私を選んで損はさせないよ。選んで良かったと思われる女性だよ」と思っている女性が選ばれます。
だからこそ、プロフィールの内容は肯定的に書くことが大事です。
婚活では自分に自信を持つことも大切です。
そのため、関西ブライダルでは面談を重ねて、プロフィールだけでなく意識自体も変えてもらえるようにしています。
自分に自信がない!プロフィールを工夫して成婚したクールビューティーなA子さん
「私は、男性から全然魅力的に見えていないと思う」と思う女性会員様は少なくありません。
A子さんもそのように思っていたお1人です。
百貨店の美容部員をしているA子さんはすごくきれいな女性会員様ですが、自分に自信がありません。
自信のなさがお見合いに出てしまい、交際に至るのは2回に1回程度です。
女性から見ても男性から見てもきれいでおしゃれなA子さんですが、どことなく淡々とした雰囲気もあります。
生活感がなく、「結婚しても家事ができないように見えるのでは?」とA子さん自身が悩んでいました。
カウンセラーが「カジュアル写真」の工夫を提案
A子さんはクールビューティーな雰囲気で、家庭的なイメージがあまりできません。
そこでカウンセラーが、プロフィール欄を工夫するようにアドバイスしました。
工夫したのは、プロフィールの「カジュアル写真」です。
関西ブライダルではIBJのシステムを使っており、プロフィールには「カジュアル写真」として3枚掲載できます。
1・2枚目はPCとスマホアプリ両方から閲覧できますが、3~5枚目のカジュアル写真はスマホアプリでのみ閲覧できます。
A子さんが掲載しているカジュアル写真は、ゴルフ姿や友達と写っているもので、クールビューティーな印象を強めるものでした。
家庭的な雰囲気を出すための工夫としてカウンセラーが提案したものが、食べ物の写真です。
お弁当は作らないということで、食べておいしかった物や料理上手なお母様から習った料理の写真を掲載することで上手く家庭的な雰囲気が出て、見事に成婚されました。
カジュアル写真は任意なので「忙しいから写真は上げられない」という会員様も多いですが、待っているだけではチャンスが来ません。
急にご本人自体を変えられるわけでもないので、プロフィールやアピールポイントを少しずつ改善すれば良いのです。
プロフィールやアピールポイントは、いつでも変えることができます。
A子さんのように、婚活が上手く行かないと思ったらカウンセラーと相談して、プロフィールを見直すのも有効です。
まとめ
婚活中の女性に向けて、アピールポイントの書き方や避けるべき内容を解説しました。
この記事をまとめます。
● 婚活中の女性は、アピールポイントにおいて柔らかさや優しさ、ソフトな印象を心がける
● 強いこだわりがある場合はプロフィールに書かず、交際が進んでから少しずつ伝える
● 自分のアピールポイントが思いつかなければ、短所を長所に言い換えてみる
婚活では自分をアピールする必要があり、アピールポイントは避けて通れません。
「何を書けば良いかわからない!」という方は、ぜひ今回の記事を参考になさってください。
アピールポイントをプロに考えてほしい!1人で婚活をしたけれど限界!という方は、ぜひ関西ブライダルにご相談ください。
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