街コン・婚活の違いを徹底的に比較|結婚相手を探すならどっち?
女性の結婚に向けての積極的な行動としてパッと思いつくのが、「街コンの参加」や「婚活パーティーの参加」ですよね。
結婚相手を探すにあたって、どちらに参加することが結婚の可能性が高く、満足のいく結婚相手が見つかるのでしょうか?
街コンと婚活パーティーとの違いは何なのでしょうか?
読者さまの中には、
「なんとなく街コンってチャラいイメージ」
「婚活パーティーって必死な感じがして今まで敬遠してきた」
など、「街コン」「婚活パーティー」に対してさまざまなイメージを持たれていると思います。
具体的に参加する、という段階になると、そういったパブリックイメージと合っているのか、はたまた間違っているのか、イメージを広げるべく、さまざまな情報収集が必要です。
この記事では、街コンと婚活パーティーとの違いについて徹底的に比較をしていきます。
<目次>
「結婚」という目的を早く達成できるのはどっち?
ここでは、女性にとってどちらがお得なのか、「結婚」という目的に早く到達できるのか、様々な観点から街コンと婚活パーティーとを徹底比較していきたいと思います。
街コンと婚活パーティーの費用面を比較
まず、費用面での違いはどうなのでしょうか。
街コン | 婚活パーティー | |
女性 | 1000円~5000円程度(参加条件による) | 5000円~10000円程度(男女同額が多い) |
男性 | 4000円~5000円程度(参加条件による) | 5000円~10000円程度(男女同額が多い) |
1.街コンの場合
街コンの費用は、目的によって異なる印象です。参加条件によっては非常に婚活パーティーに近い機能を持った街コンもございます。
参加条件が付いている場合
例えば、「街コン 大阪」と検索してみると、男性側の参加条件に「年収450万以上、正社員or公務員限定」といった条件がついていて、女性側の参加条件に「20代の若々しい女性」という条件がついている、というパターンをよくみます。
このような場合は、男性の参加費が4500円、女性の参加費が1000円、など、性別によって大きな参加費の傾斜がある傾向があります。
とは言いましても、男性側が10000円以上ですとか、途方もなく高い値段設定は概ねしていません。
あくまでも、気軽に参加できるスタンスのいうのは、街コンの基本にあるような気がします。
参加条件が付いていない場合
もう一つのパターンは、男性にも女性にも参加条件がついていないパターンです。
このようなケースでは、男性も女性も気軽な出会いを求めて参加するというニーズに合った会になっており、より一般的なイメージの「街コン」に近いイメージです。
結婚相手を探して、というよりも、気軽に遊べる飲み友達を探して、ちょっと空いた時間にふらっと会える人を探しているニーズに合った会になっています。
このようなパターンの参加費はだいたい3000円~5000円(居酒屋のコース程度)、男女同額になっているパターンが多いです。
2.婚活パーティーの場合
婚活パーティーの費用はだいたいどのくらいなのでしょうか?
例として、わが社で近日行う予定の婚活パーティーの例をご覧ください
2019年08月03日 (土) 13:00~14:30 【大人婚活の決定版】これからの人生を共に《パートナーを探している》男女集合編♪
上記のパーティ情報は公開時の最新パーティとなっております。
婚活パーティー一覧はこちらをご覧ください。
こちらの婚活パーティーの参加費は、男性女性同額の5000円(Web割適用)になっております。
弊社で行うパーティーは比較的この、「男女同額で参加費が5000円ほど」の婚活パーティーが多くなっております。
男女ともに出会いを求めている、という背景から、先程の街コンの例ほど露骨な料金の傾斜はなく、男女同額の費用、といったところが多いです。
婚活パーティーと街コンの参加者のターゲット層を比較
次に、参加者の層が婚活パーティーと街コンでは違いがあります。
婚活パーティーの目的はわかりやすく、「結婚」であるのに対し、街コンはそのターゲットや目的も婚活とは異なり、様々なターゲットや目的を包含しています。
それを比較します。
街コンの主な参加者の年齢層は若めになる傾向
今は街コンの概念も多様化し、「20代限定街コン」「50代限定街コン」といった様々な年齢の人が参加できるような街コンがありますが、元来の「街コンは若い人が行く」というイメージからか、未だ参加者の年齢はどうしても20代~30代中心の若めになってしまう傾向はあります。
その、いわゆるウェイ系の若い「ノリ」についていけない気がして、二の足を踏んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
既婚者も友達作りで多く参加する
街コンではシンプルに「飲み友達が欲しい」という目的で来る人も多く参加します。
さらには、街コンには既婚者も参加できます。既婚者の浮気相手作りではないですが、シンプルに同性の友達とワイワイ酒を飲むために街コンを利用する既婚者もたくさんいらっしゃいます。
未婚者で結婚をしたいと思っていたとしても、自然な出会いを求める傾向がある
また、未婚者で結婚をしたいと思っていたとしても、若いころの自然な恋愛のようなかたちで出会いたい、という層が一定数います。
そういった層には、婚活パーティーよりも街コンを選ぶ方もいらっしゃいます。
婚活パーティーと街コンの参加者の目的を比較
婚活パーティーと街コンの最も大きな違いは、参加者の「目的」の違いが最も大きいといえるでしょう。
婚活パーティーの参加者のほとんどは「結婚」を目的にしている
婚活パーティーに来る人で結婚を目的にしていない人の割合はほぼ0に近い割合といえます。
街コンの参加者の参加目的は結婚とは限らない
街コンの場合だと、結婚を目的にしない参加者も一定数いて、全員が、結婚をめざしている参加者ではありません。
そういった、多様性と自由さをある程度担保されているのが街コンの一つの売り、とも言えるし、その自由さを愛好している方も多いです。
街コンは恋活や友活など結婚目的以外の用途も多い
街コンのもっとも大きな婚活パーティーとの違いは、やはり、「結婚目的以外の用途」の有る・無しといえるでしょう。
街コンの参加者は結婚を目的に参加している人もある一定数いるものの、基本的に多様な目的を持って街コンに参加していることがほとんどです。
都市部では一人暮らしの「寂しさ埋め」ニーズも
若者の一人暮らしの割合の高い東京や大阪などの都市部では、一人暮らしの寂しさから住んでいるところの異性の友人を探したいだけ、同世代の友人のネットワークを作りたいだけ、という街コンに対するニーズも多いです。
「街コン」というもの自体が元々、「私鉄沿線の駅などの小さなコミュニティの中で輪を広げていきたい」「同じ駅に住んでいる人の友達や恋人が欲しい」といったニーズから輪がひろがったもので、そういった原理は今でも街コンの特徴として残っているように思います。
結婚目的から考えて、婚活パーティと街コンはどちらを選べばいいのか?
それでは、婚活パーティーと街コン、どちらを選べば結婚という目的に近づくのでしょうか?
基本的に自分の志向に合うように選べば良いが費用対効果なら婚活を選ぼう
自分がどういう結婚観をもっているかで、婚活パーティーが合うのか、街コンが合うのか、自分の志向に合うものに参加すればいいと思います。
ただ、費用もさほど変わらないという条件ならば、「ほぼ全員が結婚目的」である婚活パーティーのほうが、無駄打ちもなく費用対効果も高いでしょう。
両方参加するのも全然アリ!目的を意識しながら
また、自分に合うスタイルを見つけるために、両方参加してみるのも手です。
両方参加してみることで、「結婚」という目的に対して、「自分のライフスタイルや価値観の中で」、どちらが結婚近くなる活動になるのか、検証していただければ、と思います。
本気なら婚活 なぜなら結婚に強い目的意識を持っている人しかいないから
弊社が婚活パーティーを主催している、という理由ではありませんが、
結婚をしたいという思いが強い本気の方は、「婚活パーティー」の参加をおすすめします。
なぜなら、婚活パーティーは参加者ほぼ全員の目的が「結婚」です。
結婚を真剣に求め、結婚をしたい、という気持ちが強い男女が集まっていますから、選択肢も街コンよりも多くなり、結婚の成功確率も高まる、と考えています。
婚活の成功は良い業者選びにかかっている
いい婚活をして結婚をするためには、どの出会い方が良いかを考えることも大切です。
それと同じくらい大切なのは、婚活に真剣に臨んでいくときにどんな業者がやっている婚活サービスを選んでいくか、という業者選びの観点です。
自分のニーズに合った、良い婚活業者を選ぶことで良いご縁、良い結婚ができる確率が上がるかもしれませんね。
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