結婚相談所の利用がバレる2つのきっかけとは?オープンにする人との割合や対処法を解説

結婚相談所で婚活していると、周りにバレてしまうことはあるの?とご心配の方へ。
結婚相談所の利用がバレてしまうきっかけは、確率は高くありませんがいくつかあり、どうしてもバレたくない方は注意が必要です。
結婚相談所でも、「バレたくない」とお考えの会員様には最大限の配慮をしております。
この記事では「結婚相談所に入会したいけれど、周りにバレるのが気になる」という方に向けて、バレてしまうきっかけや対処法、万が一バレたときの対処法を解説します。
結婚相談所の利用がバレてしまう2つのきっかけ

結婚相談所の利用が周りにバレてしまうきっかけは、主に以下の2つがあります。
①お相手探しで偶然知人を発見してしまう
②お見合い場所で偶然会ってしまう
それぞれについて、順番に解説します。
①お相手探しで偶然知人を発見してしまう
結婚相談所で婚活を始めたら、まず会員様のデータベースを検索してお見合いを申し込む相手を探します。
お相手の希望年齢といった条件を入れて検索した時、偶然知っている人を発見してしまうというケースは稀にあります。
会員様の個人情報であるデータベースは、入会後しか閲覧できません。
また表示されるのは会員IDで、名前は表示されません。
しかし顔写真は表示されますから、その写真で発見されることは考えられます。
もちろんデータベースで見た人の事を第三者に話すことはルール違反ですし、たいていの会員様はお互い触れないようにするので、何か問題になるということは基本的にありません。
②お見合い場所で偶然会ってしまう
お見合いを申し込んでお相手からOKが出れば、ターミナル駅など近くにあるホテルラウンジで1時間ほどお茶をすることになります。
ラウンジや喫茶店は当然他のお客様も利用するので、その時偶然知り合いに会うことでバレてしまう可能性はあります。
上記が、結婚相談所の利用が周りにバレるきっかけとして考えられる状況です。
しかし結婚相談所ではバレたくない方に向けて配慮できることがありますので、次で解説します。
結婚相談所の利用を絶対に隠したい方に結婚相談所が行う配慮

結婚相談所の利用をバレないようにしたい会員様に向けて、結婚相談所では主に以下の配慮を行っております。
①結婚相談所のシステムでは「身バレ」を防ぐ機能がある
②お見合い場所はローカルな場所にする
③ご相談によってはデータベースの写真を非公開にする
それぞれについて、順番に解説します。
①結婚相談所のシステムでは「身バレ」を防ぐ機能がある
結婚相談所ではデータベースでお相手を検索しますが、オプションで特定の会員様をブロックできる機能があります。
すでに入会している知り合いがいて、その人に自分も入会していることをバレたくない時などは、このブロック機能が活躍します。
また会員様であっても、同性のデータベースを見ることはできません。
そのため、データベースの検索で同性の知り合いに見つかるリスクはほぼありません。
実家暮らしの方は「郵送物でバレる」と心配する方が多いのですが、ご希望があれば相談所からの郵送物をゼロにすることができます。
②お見合い場所はローカルな場所にする
お見合い場所は前述した通りターミナル駅の喫茶店やホテルラウンジが定番です。
しかし、周りにバレないようにするために、お見合いであまり使わないようなローカルな場所をご提案することもできます。
会社の人にバレたくない時は、職場に近い場所は避けることでリスクを下げられるでしょう。
それでも心配な会員様の場合、オンラインお見合いという方法もあります。
お見合いでお互いがOKとなれば交際が始まりデートすることになりますが、デート場所は自分たちで決められるので、人が多くない所を選べば問題ありません。
③ご相談によってはデータベースの写真を非公開にする
データベースではご本人の名前は伏せられますが、顔写真でバレることはあります。
それがどうしても嫌とおっしゃる会員様の場合、ご相談によっては顔写真を非公開にすることも可能です。
しかしお見合い相手を選ぶタイミングにおいて、お相手の雰囲気が掴みやすい顔写真はかなり重要なポイントとなります。
その写真を非公開にすることで、お見合いを申し込まれる数は大幅に減ってしまうかもしれません。
結婚相談所の利用を隠す人・オープンにする人の割合はどれくらい?

周りに結婚相談所を利用している人が少ない人ほど、「結婚相談所=隠すもの」と思っているかもしれません。
ここでは実際に結婚相談所を利用している方が、利用を隠している・オープンにしている割合を解説します。
7割くらいの会員様は「聞かれたら話す」というスタンス
関西ブライダルの場合、全体の7割ほどの会員様は結婚相談所の利用を隠したいと思っていません。
言うタイミングや関係性がないと判断しているだけで、「聞かれたらオープンにして問題ない」と思っていらっしゃいます。
反対に、結婚相談所の利用をオープンにしている会員様も多いです。
もちろん結婚相談所での婚活は悪い事ではありませんし、恥ずかしい事でもありません。
少子高齢化や結婚観の違いで結婚相手が見つからない方は多く、昔とは出会える確率が減っています。
効率的かつ安心安全な婚活方法として、結婚相談所は定番の選択です。
知人は良いが家族にバレたくない方は多い
結婚相談所で婚活していることを友人や知人にバレても良いけれど、家族にだけはバレたくないとおっしゃる会員様は多いです。
家族にバレると交際相手について色々口を出されたり、交際が終了したら原因を根掘り葉掘り聞かれたり……そのような家族の対応が心労になることもあります。
カウンセラーの考えとしては、お相手がまだ決まっていないなら、家族であっても結婚相談所の利用をあえて言う必要はありません。
成婚が決まってから結婚する予定があることを伝えればOKです。
結婚相談所に入会したことを家族に言うべきか悩む方は、ぜひ【婚活のプロ直伝】結婚相談所への入会は親に言うべき?隠し通すことはできる? をご参照ください。
お相手との出会いのきっかけはどう説明したら良い?
成婚の直前まで話が進むと、家族や知り合いから「どこで知り合ったの?」と聞かれることは多く、答え方に悩む会員様は少なくありません。
カウンセラーのアドバイスとしては、「知人からの紹介で出会った」と言えばOKです。
知人(カウンセラー)の紹介で出会ったことは事実ですし、それを突き通したら良いと思います。
ただ、後になってパートナーが「結婚相談所で出会った」と話す可能性はありますから、その点は2人で良く話し合って決めておきましょう。
結婚相談所で婚活していることをオープンにするリスクはある?

結婚相談所の利用をオープンにするのももちろんOKですが、以下2つのリスクは考えられます。
①興味本位で進捗を尋ねられることはある
②友人は嫉妬から足を引っ張る人がたまにいる
それぞれについて、順番に解説します。
<リスク1>興味本位で進捗を尋ねられることはある
職場や周りに結婚相談所で婚活していることをオープンにしていると、興味本位で進捗を尋ねられるかもしれません。
婚活は成婚できるまでの期間が人によって大きく違いますし、お見合いや交際で振られてしまうこともあります。
気持ちが下がっている時に、しょっちゅう婚活の状況を聞かれるのは面倒なものです。
<リスク2>友人は嫉妬から足を引っ張る人がたまにいる
結婚相談所の活動が順調に進んでいると、友人の中には嫉妬から足を引っ張る人がたまにいます。
これは男女ともに考えられるリスクで、家族や職場よりもトラブルに発展しやすく注意が必要です。
結婚相談所に1人で入会するのは不安だからと友人と一緒に入会したのに、嫉妬から仲がもつれてケンカや仲たがいしてしまう……というケースもしばしばあります。
結婚相談所での婚活をあえて隠す必要はありませんが、友人の場合は別で、話すこと自体がリスクになりかねません。
そのため、カウンセラーは友人には結婚相談所に入会したことは伏せた方が良いとアドバイスしています。
「そんな人と結婚するのは止めた方が良い」「結婚相談所での婚活は良くない」など、つい嫉妬から結婚を止めるように暗に伝える人がいます。
婚活は振られたりお見合いの申し込みがNGになったりと、ただでさえ落ち込むことが多いですから、かき乱されるリスクは避けたいものです。
友人はあなたのことを本当に思ってアドバイスしてくれるかもしれませんが、その判断は婚活のプロに任せた方が安心です。
友人には、成婚してから報告すればOKです。
その方が心穏やかに婚活することができますよ。
結婚相談所なら婚活の相談相手に困ることはない

恋愛や婚活のお悩みは、自分ではなかなか抱えきれません。
恋愛は友人に相談してOKですが、婚活はプロであるカウンセラーに任せましょう。
カウンセラーなら婚活のプロとして、適切なアドバイスができます。
お見合いを申し込んでもOKがもらえない、すぐに振られてしまうといった相談も「恥ずかしくてできない」など気おくれする必要もありません。
もちろんカウンセラーが強引に結婚を進めることはなく、あなたのお悩みを聞いたり、お見合いや交際が上手く行くように手取り足取りサポートしたりいたします。
結婚相談所の利用がバレた時、本人はどう対処すべき?

結婚相談所に入会したことを周りに言うつもりはなかったのに、何かのきっかけでバレてしまう可能性はゼロではありません。
そのような時の対処について、以下2つをご紹介します。
①「マッチングアプリより安心だから」と説明すればOK
②結婚相談所の利用を変に思う人は少ない
①「マッチングアプリより安心だから」と説明すればOK
「結婚相談所で婚活しているの?」と誰かに聞かれたら、嘘をついたり隠したりする必要はありません。
マッチングアプリより効率的で安全だから結婚相談所を利用していること、自分で考えて自分のために考えて選択したと伝えればOKです。
マッチングアプリの認知度はすでに高く、中には遊び目的の既婚者や詐欺まがいのことをしている人も潜んでいるという危険性は、多くの人が認知しているでしょう。
②結婚相談所の利用を変に思う人は少ない
結婚相談所で婚活していることを恥ずかしい・変と思っている人はそう多くありません。
あえてオープンにすることもありませんが、ひた隠しにせず、あまり気にせずにご自分の婚活に集中しましょう。
スマートフォンの普及に伴いマッチングアプリが急速に浸透しましたが、年齢や職業、既婚といった条件を詐称する人も多く、昔ながらの結婚相談所に切り替える人も多いものです。
親御さんが結婚適齢期の時代は、ご近所や親せきといった周りの人が独身の若い人にお見合い相手を紹介したりお世話したりするのが普通でした。
その影響で、結婚相談所=結婚相手を自分で見つけられない人が行く場所というマイナスイメージを持っている人もいるかもしれません。
現在では少子化かつ独身主義者も増えたことから結婚相談所のニーズは高く、さまざまな形態の結婚相談所ができています。
昨今の結婚相談所に対するイメージについては、恥ずかしい?結婚相談所のイメージ調査とリアルをご紹介 で解説しておりますのでぜひご参照ください。
結婚相談所の利用を隠すorオープンにすることで成婚率に差は出る?

結婚相談所の利用をオープンにする=周りに婚活中という認識が広がることになり、職場や周りの人がお相手を紹介してくれることもあります。
友人の紹介で結婚したり昔からの知り合いと急接近して結婚に至ったり、ご縁はどこにあるかわかりません。
結婚相談所で婚活している間に、別の場所でパートナーと出会ったという方も多いものです。
「他の場所で結婚相手と出会ったなら、結婚相談所に入会した意味がない」と思われるかもしれません。
しかし、結婚相談所で活動したからこそお付き合いのポイントが分かったり、異性の基準が明確になってきちんとお相手を選べたりできるようになったとおっしゃる会員様も多いです。
まとめ
結婚相談所の利用がバレるきっかけや対処法について解説しました。
この記事をまとめます。
● 結婚相談所の利用は、データベースや喫茶店などでのお見合いでバレるケースがある
● 結婚相談所の利用を隠したい場合、結婚相談所ではさまざまな配慮ができる
● 婚活に口を出しそうな家族・友人には結婚相談所のことはギリギリまで伏せた方が良い
結婚相談所に入会するということは、ご自分の環境を大きく変える良い決断です。
周りにバレたくない方には結婚相談所も最大限に配慮いたしますので、自信を持って婚活をしていただきたいと思います。
「そろそろ本気で婚活したい」「プロのサポートを受けて婚活したい」という方は、ぜひ関西ブライダルの無料相談でお話を聞かせてください。











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