結婚相談所の再入会で失敗しない方法│幸せを掴んだ事例・エピソードも紹介


 

実は結婚相談所に再入会する方は少なくありません。成婚退会するも離婚してしまった人、前回お世話になった相談所が合わないと感じた人など、その理由は様々です。

 

結婚相談所に再入会するなら、今度こそ良いパートナーと出会っていただきたいと思います。そこで結婚アドバイザーが考える、再入会で幸せな結婚を掴むために必要なポイントをご紹介します。

 

結婚相談所の「再入会」を希望する男女は、意外と多い

 

笑顔で微笑む男女

実は、過去に1度辞めた結婚相談所へ再入会される方は意外と少なくありません。

 

半年~数年間の期間を経て再入会の相談に来る方は多く、関西ブライダルでも月に数名はいらっしゃいます。

 

実際に関西ブライダルの事例としては、以下のようなものがあります。

 

「関西ブライダルさんで成婚後、1年ほどで離婚してしまいました。当人同士の価値観もありましたが、彼の親族とあまりうまく行かず、残念ですがお別れしました。しかし関西ブライダルさんのサポート力には安心感があったため、離婚から1年後に改めて再入会の相談をさせていただきました」

(35歳・女性/保育士)

 

「一度は成婚退会したものの、お相手の連れ子(中学生の娘さん)を含めた同居が上手くいかず、破局してしまいました。しかし第二の人生は絶対に素敵なパートナーを見つけたい』という気持ちが強いので、半年ぶりに入会のお話を聞きに行きました」

(52歳女性/会社員)

 

 

結婚相談所の「再入会」を希望する理由とは?

 

今まで関西ブライダルのアドバイザーを務めた経験を踏まえると、再入会の理由は以下のパターンが見受けられます。

 

【再入会でよく見られる4パターン】

  • 1.以前は婚活に本気ではない状態で入会したが、退会後に本気で結婚したい!と決心した
  • 2.相談所を退会してマッチングアプリや合コンなどを試した結果、「相談所の手厚いサポートが必要」と実感した
  • 3.成婚退会したものの破局してしまい、もう一度相談所で結婚活動を希望したい
  • 4.別の結婚相談所で良い結果が出ず、別の相談所に再入会を希望する

 

 

【実際に関西ブライダルへ再入会されたお客様の例】
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私はいまから2年半ほど前に、相談所へ入会していました。入会後は仕事の合間をぬって土日を中心に活動していましたが、思うような成果が出ず、次第に「疲れた」「仕事との両立が辛いな」というネガティブな気持ちに。入会から半年経ったころ、仕事で部署が移動になったこともあり、婚活を続ける疲労感から退会を決めました。

 

しかし退会して2年がたち、「やっぱりこのまま独身は不安だな」という気持ちから、改めて相談所で活動することを決意しました。

(33歳男性)

 

半年間、関西ブライダルで活動していましたが、お見合いは何度かしたものの誰とも真剣交際へ発展しませんでした。そこで一度別の婚活も試してみようと相談所を退会し、合コンやマッチングアプリ、婚活パーティーなどを一通りを試してみることにしました。

 

結論としては「自分には手厚い婚活サポートやアドバイスが必要」ということを実感。やはり結婚するためには、相応の環境に身を置くことが大事だと、約1年間自分だけで婚活をしてみて思いました。改めて、関西ブライダルさんにお世話になります。よろしくお願いします。

(38歳女性)

 

このように成婚したものの諸事情で離婚してしまったパターンや、別の結婚活動で思うように結果が出ず「やっぱり相談所が良い」からと戻ってこられるケースもよく見られます。

 

 

結婚相談所の再入会で失敗しないために、気をつけるポイント

 

せっかく再入会した結婚相談所で失敗しないため、「改めて相談所へ入会を考えるとき、気を付けるべき3つのポイント」をご紹介します。

 

 

STEP1.「なぜ前回うまくいかなかったか?」を分析・言葉にする

 

まずは、なぜ前回の活動が不振だったかの原因を分析しましょう。頭の中で考えるのではなく、きちんと言葉に出したり紙に書いたりし言語化することが大事です。

 

原因が相談所ではなく自分自身のスタンスだったなら、今回は行動や気持ちを改善する努力が必要となります。「本気度が足りていなかった」と思うなら、次は「自分から1週間に3人お見合いの誘いを送ろう!」など具体的な目標を立てるのがおすすめです。

 

また原因が自分ではなく「担当者との性格の不一致」や「形式化されすぎたシステム」等である場合、環境自体が問題で結果が出なかった可能性があります。このときは「別の相談所を検討する」など、環境そのものを変える必要があるかもしれません。

 

 

STEP2.失敗経験を元に、希望を満たす相談所を選ぶ

 

前回申し込んだ相談所が合わずに別の相談所への再入会を考えるなら、前回の失敗を元に自分の希望を満たす相談所を選ぶ必要があります。

 

結婚相談所でのよくある失敗例としては、以下が挙げられます。

 

  • ・お見合いまでたどり着けない
  • ・お見合いをしても交際や結婚の話に発展しない
  • ・肝心な時に相談できる人がいなかった
  • ・担当者の対応が事務的だった

 

結婚相談所にも様々な形態があり、システムやアプリでデータマッチングを図るパターンもあれば、仲人が間を取り持ってお見合いの席を設けるパターンもあります。

 

【失敗例から学ぶ、相談所の選び方】

  1. データマッチングの相談所でフォロー体制が少ないのが不満だった → サポート体制の手厚い相談所を選ぶ
  2. 金額が高額すぎて、途中で支払いが辛くなり辞めてしまった → 比較的、低料金で続けられる相談所を選ぶ
  3. システム形式の相談所でマッチングせず、全く出会えなかった → 仲人形式で、“紹介できちんと出会える” 相談所を選ぶ

 

 

また担当者や相談所の雰囲気は、入会前に必ず足を運んで実際に確認・体験しておきたいところです。悪質な相談所ではないかを見極めたいなら、結婚相談所が協会や連盟に加入しているか確認するといいでしょう。

 

STEP3.「いつまでに結婚する」など、期限を決める

 

具体的に期限を決めることで、日々の行動計画が明確になるため、より婚活に積極的な活動ができるように。前回なんとなく結婚相談所に登録して失敗したなら、ぜひ今回は「明確な期限」を決めてみてください。

 

例えば、「いつまでに結婚する?」「何歳までに子どもを産む?」「子どもは何人欲しい?」といった結婚や出産の期限を設けることで、いつまでに交際相手を見つけるべきか、そのためにはどんな行動が必要かを逆算できます。

 

もちろん結婚の時期や子どもについては、良いと思った相手と結婚の話し合いをする上でも欠かせません。

 

自分の中で条件を明確にすることで、より具体的な活動計画が立てられ、婚活そのもので成果を出しやすくなります。

 

 

【実例】結婚相談所の再入会で幸せを掴んだエピソード2つ

 

最後に「関西ブライダルの結婚相談所へ再入会」したことで、最終的に幸せを掴んだ女性のエピソードを2つご紹介します。

 

「34歳までに結婚する!」と目標を決めて再入会した、A子さんの事例

 

A子さん 34歳
男性 40歳

 

1つ目は、目標を決めて意欲的に活動することで結婚を掴んだA子さんのエピソードです。

 

A子さんは明るくて素直な性格の女性です。27歳の頃、親御さんの計らいがきっかけで結婚相談所に申し込みをされました。

 

しかしそのときは結婚願望はあるものの、そこまで真剣な様子はなく活動にも積極的ではありませんでした。お見合い人数は1年で5人ほどと少なく、交際相手とも結婚に向けての進展はありません。2年在籍したものの、成果が得られないまま1度退会されました。

 

しかし32歳のときに結婚願望が強くなったからと、今度は自らの意思で再入会を希望。改めて婚活をするにあたり、A 子さんは以下のような目標を立てられました。

 

 

  • ・必ず34歳までに結婚する
    毎月10人にお見合いを申し込み、そのうち2~3人はお見合いをする
    スタッフが紹介した男性には、絶対に会う。
  • ・相談所主催のお見合いパーティーにも参加する

 

 

再入会後の活動から1年経った頃、スタッフの紹介で今の旦那様とお見合いします。

 

お相手はA子さんの6歳年上で、スーツが似合う爽やかな雰囲気の男性です。第一印象もとても良く、A子さんは「この人ならお付き合いしてみたい」と運命を感じてデートするようになりました。

 

天真爛漫な彼女と年上で落ち着いた男性は相性が良く、自然と結婚を意識するようになったといいます。

 

そしてお見合いから半年、男性からのプロポーズで見事ゴールイン。プロポーズでは、手紙とイラストを添えて、男性からA子さんにネックレスをプレゼントされたそうです。

 

「過去の失敗を分析し目標を設定することで、婚活で大成功」されたという、再入会の素敵なエピソードです。

 

 

自分に合う相談所に再入会して素敵なパートナーを見つけたB子さんの事例

 

 

B子さん 35歳
男性 33歳

 

過去の失敗を元に “自分に合った相談所” へ再入会し、結婚を掴んだB子さんのエピソードです。

 

別の結婚相談所で半年ほど活動するも、なかなか結果が出なかったB子さん。心配性で慎重な性格のため、活動中に恋愛で相談できる人が周りに居ないことが辛かったそうです。

 

また以前の相談所はどこかシステム的な部分があり、お見合いや交際に関して、気軽にスタッフへ相談できない点が自分に合わないと感じていました。

 

そんなときに関西ブライダルの婚活パーティーに参加したところ、紹介サービスやスタッフサポートの手厚いサービスが自身に合っていると感じ、後日再入会を希望されました。

 

 

入会後も順風満帆とはいかず、ときには結婚直前と思われた男性と破局し、落ち込むこともありました。しかしスタッフの励ましや本人の諦めない気持ちを支えに、諦めず活動を継続。

 

そんなときにお見合いの申し込みをされたのが、後に旦那さんとなる2つ年下の男性でした。プロフィール写真の印象が良く、趣味も同じことから「ぜひ一度お話ししたいです」とアプローチを受けられたのです。

 

実際にお会いされたところ、初回から印象がよくお互いに居心地の良さを感じられたそうです。心配性なB子さんを気遣い、こまめに丁寧な連絡をくれるところも好印象だったとのこと。笑いのツボも同じで一緒にいることが楽しく、B子さんは「この人となら結婚できる」と気持ちを固めます。

 

そしてお見合いから4か月後、見事成婚退会されました。ホテルモントレの綺麗な式場で、幸せいっぱいに挙式されたのが印象的です。

 

相談所へ再入会を検討する際は、B子さんのように「以前、なにが問題だったのか」をきちんと言葉にすることが大切です。過去の経験を踏まえ、真摯に活動された結果、素敵なパートナーを見つけられたエピソードです。

 

まとめ│結婚相談所の再入会時は、前回の経験を参考に

 

 

結婚相談所を一度退会し、再入会する人は少なくありません。「別の相談所が自分に合わないと感じた」「もう一度真剣に活動をやり直したい」など、再入会する人の気持ちは様々です。

 

あなたも再入会を検討する際は、ぜひ前回の経験を学びにして、今度こそ魅力的なパートナーを見つけてくださいね。心より応援しています。

 

結婚相談所「関西ブライダル」では、結婚したいあなたを徹底的にサポートする「甘やかし婚活」に自信があります。他社でなかなか婚活がうまくいかなかったとお悩みの方は、ぜひそちらも覗いてみてくださいね。


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