娘が結婚しなくて不安!悩む親御さんの本音&流行りの「親婚活」を紹介


 

「いつまでも結婚しない娘にモヤモヤしてしまう」

「周りの同世代の子は、みんな結婚して家庭を持ち始めてるのに……」

 

娘さんの将来が不安で、つい娘さんに結婚のことをせっついてしまう……そんな経験のある親御さんも少なくないのではないでしょうか。

 

この記事では「結婚しない娘さんがいる親御さんの心理」「結婚したくない娘さんの心理」それぞれについて、掘り下げていきたいと思います。

 

また最近流行りの「親婚活」をきっかけに、娘さんが結婚された成功エピソードについてもご紹介します。

 

【この記事を読めば】

・親御さんきっかけで、結婚できた娘さんのエピソードがわかる
・娘の結婚を心配する親御さんの気持ちがわかる
・結婚したくない娘さんの気持ちがわかる

 

娘が結婚しなくて不安……悩んでいる親御さんは多い

 

「もういい年齢なのに、結婚する気配のない娘が心配」
「本当は娘の意思を尊重したいのに、焦ってつい結婚について聞いてしまう……」

娘さんのことを大切に思うからこそ、そんな風に悩んでいる親御さんは、実際のところ少なくありません。

 

【結婚しない娘を心配する親御さんの声】

今年34歳になる娘が結婚できていません。恋人もいないようで「結婚できるのか」「(できても)子どもができるのか」不安です。

 

娘がきちんとした職に就いているのならまだ安心出来ますが、実家暮らしでパートをしてます。家にはお金は一切入れてないので、多少の貯金はあるのかもしれませんが、パートのままで一人で暮らしていくのは大変だと思います。

 

結婚や仕事のことを娘に話すと、機嫌が悪くなり話ができなくなります。
娘の将来のためにどうするのがいいのでしょうか?

ヤフー知恵袋より

 

33歳にもなって結婚しない娘。東京で就職してからいつまでたっても結婚せず、結婚の話をすると激怒し、家に寄り付かなくなりました。

以前、10年近く結婚を前提に付き合っている人がいると紹介されましたが、低収入の離婚経験者で大反対し別れさせました。それ以来、情緒が不安定なのか口数も少なくなり、家族から離れたくなったようで東京へ行ってしまいました。

 

親として子供の相手は年収500万くらいの普通の男性でいいと思っていますが、高望みなのでしょうか?娘から「今時そんな人沢山いない」と言われました。今までずっと専業主婦であった私の意見は、時代錯誤で役に立たないと言います。

ヤフー知恵袋より

 

結婚しない娘達で悩んでいます。長女31歳、二女29歳、今まで付き合った男性も居なくて、自宅から通勤です。

結婚だけが幸せで無いし、自分の人生ですから好きな様にと思いつつ、本音は嫁いで欲しいです。

 

主人は「一人暮らしするなりさせろ、自宅でのうのうと苦労もせずに居るから独立心が育たない」だとか、「自宅と職場だけの毎日など出会いが有るはずも無い」だとか、「お前が甘いから独立心が育たない大人になった」とか言われます。

私(50歳代後半)が若い時は周りが結婚しだして、焦りを感じて結婚を考えましたが、今の子供達は全く焦る様子も無く「まだまだ遊びたい(夜遊びでは無く)」様です。

 

同じ悩みを持つ親御さんや、心の持ち用でアドバイス、宜しくお願いします。

ヤフー知恵袋より

このように娘さんが大切だからこそ、結婚の気配が見えないことに焦りを感じている親御さんは少なくありません。
そんな親御さんの不安をよそに、なぜ娘さんご本人は結婚に対して消極的なのでしょうか。次章で詳しく見ていきましょう。

 

なぜ娘は結婚しない?結婚適齢期の女性の心境

親御さんが「結婚して幸せになってほしい」と願う一方、娘さんにもそれぞれ「結婚を前向きに考えられない」理由があります。

 

結婚適齢期にも関わらず、結婚に前向きになれない女性の本音について見ていきましょう。

 

恋愛に自信がもてない

娘さんが結婚しない、1つ目の理由は「恋愛経験が少なく、結婚できる自信がない」というものです。

 

「結婚をしたくない」というより「どうぜ自分に結婚は無理だろう」と、自信を無くしている方が多いため、親御さんが結婚や恋愛のことで詮索するのを避けたがる傾向があります。

 

28歳で彼氏いない歴=年齢です。

ずっとそれが恥ずかしくて、合コンなどでは彼氏いない歴3年と嘘をついてきました。 自分にも自信がなく、鼻が大きくてにんにく鼻なのもかなりコンプレックスです。

それで男性を避けてきたのも=年齢の原因だと思います。

ヤフー知恵袋より

 

仕事を優先したい

 

2つ目の結婚しない理由は「いまは仕事を優先したいから」です。キャリア志向で、仕事をバリバリこなす上昇志向の高い女性に多く見られます。

 

20代後半から30代、徐々に仕事が楽しくなってきて、部下もできて、平日の夜は残業が当たり前……そうするうちに気づけば結婚しないまま歳をとっていた、という女性は少なくありません。

 

またこのタイプには安定した収入を得ている女性が多いため、「男性に頼らなくても生きていける」「もし結婚するなら、自分と同程度以上の収入がある男性がいい」という思考から、結婚のハードルが高くなってしまう傾向も見られます。

 

1人の時間が楽

 

3つ目の結婚しない理由は「1人の時間が気楽だから」というもの。1人で過ごす時間を大切にしたいタイプや、熱中している趣味があるタイプに多く見られる傾向です。

 

誰かと長時間プライベートを共にすることに抵抗感があるため、一緒にいても気を遣わない居心地の良い男性や、共通の趣味に没頭できる男性を見つけられれば、結婚へ前向きに進むことができるはずです。

 

30歳の女です。結婚願望が全くありません。

 

元々1人が好きで友達も一ヶ月に一度会うくらいが丁度よくて楽です。他人と同居がストレスです。人が回りにいると10分もしないうちに帰りたくなります。

 

むかし婚活もしましたが、最初は頑張って話すのですが、途中からめんどくさくなってきて「あー、早く帰って美味しいもの食べたい」と思ってしまい、さっさと帰ってしまうため辞めました。

 

こんな私結婚できると思いますか?親の為にはしてあげたいですが正直めんどくさいです。

ヤフー知恵袋より

 

実家の居心地がいい

 

4つ目の結婚しない理由は「今実家に住んでいて、何不自由ない生活から抜け出したくない」というものです。

 

とくに過去、一度も一人暮らしの経験がなく、家事なども親御さんに頼っている女性に多く見られます。

 

結婚生活のはじまりと同時に「自立」も促されるため、より結婚への心理的ハードルが高くなってしまい、結婚を消極的に考えてしまいます。また常に家族と生活しているため「一人は寂しい」という感情が湧きづらいことも、結婚を妨げる要因となってしまいます。

 

このタイプの場合、まずは実家暮らしを辞め、一人暮らしをすることが結婚への大きな第一歩といえるでしょう。

 

 

娘の婚活で、両親が「結婚相談所」に相談するケースが増えている

 

 

最近では娘さんの結婚を気にして、結婚相談所へ親御さんが直接問い合わせされる「親婚活」のケースが少なくありません。

 

当社でも会員さまの約1割が、実はご本人でなく親御さん経由で入会されています。

 

よくある流れは、最初に親御さんの片方・もしくはご両親で結婚相談所の無料相談にきていただき、後日親御さんから話を聞いた娘さんが、1人もしくは親御さんと来店してくださるというパターンです。

 

もしくは親御さんが娘さんを誘って、一緒に無料相談を聞きに来られるケースも多いです。

 

最終的に結婚を決断するのは娘さんですが、その “きっかけ作り”をしてあげられるのは娘さんのご両親だけです。

 

もし娘さんの結婚事情にモヤモヤされているのであれば、一度、結婚相談所の無料相談を検討してみてはいかがでしょうか。

 

【親御さん経由で入会された女性の例】

当時、実家でご両親と3人で住んでいらっしゃった、32歳の女性Oさん。

「そろそろ結婚して自立して欲しい」と、たまたま当社の広告を見かけたお父様が、無料相談を申し込まれたのがきっかけでした。

 

実は当時、お父様とあまり仲良くなかったというOさん。お父様に説得され、当初はしぶしぶ活動をスタートされました。

 

しかし入会後、徐々に婚活に対する姿勢が変わっていき、自ら積極的にお見合いを申し込んだり、メイクやオシャレのセミナーに参加されるように。

 

現在では、入会から3カ月ほどで出会った年上の男性と、結婚を前提としたお付き合いに発展されています。

(関西ブライダル 婚活アドバイザーより)

結婚相談所の「親御さんの婚活」については、以下のページに詳しくまとめています。

 

親御さんの紹介で入会した娘さんが、結婚相談所で幸せになったエピソード

 

入会のきっかけは親御さんだったものの、結婚相談所の活動の中で素敵な男性と出会い、見事結婚された女性は少なくありません。

 

関西ブライダルで実際にあった、幸せな結婚を掴んだ娘さんのエピソードをご紹介します。

 

1.2回目の婚活で気の合うパートナーと出会えた、A子さん(37歳)の事例

 

てうを繋ぐカップル

■A子さん 会社員  37歳

お母さまと無料相談に来られたのをきっかけに、関西ブライダルで活動をはじめられたA子さんの事例です。

 

実は過去、結婚を前提にお付き合いしていた男性がいらっしゃたものの、結婚直前で破談となってしまったというA子さん。意気消沈し「しばらく恋愛はしたくない」と落ち込まれていたところ、お母さまの説得を受けて、当社へお話しを聞きに来てくださいました。

 

当初は自信を無くされていたものの、活動がスタートすると熱心にお見合いを受けたり、スタッフへもこまめに相談される姿が印象的だったA子さん。

 

入会から1か月ほどのタイミングでお見合いされたのが、後のパートナーとなる42歳の男性でした。真面目で気配りのある男性の態度に「この人なら信頼できそう」と、A子さんは早い段階から好感を持たれていたそうです。

 

また男性側も明るく愛嬌のあるA子さんの姿に「一緒にいて楽しそうな女性だな」と、ポジティブな印象を抱かれていました。

お見合いからほどなくして真剣交際に発展されたおふたり。交際中はお弁当をもってピクニックへ行かれたり、早い段階からご両親と顔合わせをされたりと順調に関係を育まれていました。

 

そして最終的にお見合いからわずか2か月という早さで、男性側からA子さんにプロポーズをし、見事結婚となりました。

 

無事に娘さんとの結婚が決まり、また男性の誠実な人柄もあいまって、A子さんのご両親もとても喜んでいらっしゃったのを覚えています。

 

お母さまをきっかけに、娘さんが幸せな結婚を掴まれたエピソードです。

 

 

2.ご両親と一緒に住んでくれる男性を探したい!見事、希望を叶えたB子さん(34歳)の事例

 

■B子さん 学校事務  34歳

ご両親と娘さん、3人で当社へご相談にこられた、当時34歳「B子さん」の事例です。

 

ひとり娘で、ご両親とも非常に仲の良い B子さん。「養子でなくても良いので、できれば枚方にある実家の、同じ敷地に家を建てて住んで欲しい」という親御さんの希望もあり、結婚相談所での活動を決意されました。

 

活動当初は「良いな」と思っても、将来への価値観や条件があわず、苦戦されていたB子さん。

 

そんなとき、スタッフの紹介で出会ったのが、後のパートナーとなる同い年の男性でした。

男3兄弟の3男だったこともあり「女性が希望するなら、相手家族との同居も構わない」とのことで、B子さんの希望も「全く問題ない」と快くOK。

 

おおらかで優しい人柄の男性に、B子さんも「この人となら上手くいくかもしれない」と思い、交際へと発展されました。

仲良くデートする男女

お付き合いの間、何度かB子さんのご両親と男性が会う機会があったそうですが、真摯な態度で接する男性をみて、ますます好感度が高まったそうです。

 

そして交際をスタートしてから3カ月、ご両親の祝福の中、見事ゴールインを果たされました。ご家族で真剣に娘さんの結婚へ向き合ったからこそ、素敵な男性を見つけられたというエピソードです。

 

まとめ

 

 

今回は「娘さんの結婚」をテーマに、親御さん・娘さん両方の立場に焦点をあてて解説いたしました。

 

大切に育てた娘さんの結婚をご両親が心配するのは、ごく当たり前のことです。ただし一方的に結婚を急かすのではなく、娘さんの気持ちを尊重した上で、結婚に向けてのサポートしていただくのがベストでしょう。

 

関西ブライダルでは、他社にない手厚いサポート力で、これまで数多くの成婚をお手伝いしてきました。過去の成婚実績も多数掲載していますので、是非ご覧ください。

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